チーム運営,指導,育成等の関連事項についての記録(伝統として残したい事項) (2005/4/1〜 掲載,随時更新) |
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関 連 | 内 容 | |
運営 | 練習日の設定 | 練習日(練習試合を含む)は火・水・土・日とする。(火・水 16:00〜,土 14:00〜,日
9:00〜) 但し冬季で日没が早い時期は火・水の練習を削減する場合があります。 火・水・土・日以外の曜日は原則として練習日を設定しない。 月・木・金が休日(祝日)の場合でも公式試合等の特別な場合を除いて活動日としない。 月・木・金が休日(祝日)の場合は野球を離れて家族団欒の日とする。(団員,育成会,指導者共) みんな野球は好きだがプロでは無い、節度ある社会(家庭)生活を守り健全な活動を・・・ |
事故補償の免責 | 1.団活動に伴う団員の送迎は、最高学年である6年生の育成会員の方々を中心に配車 協力をお願いしています。配車は相互協力のボランティアであることを認識戴き、万一 事故ある場合には免責を前提としていることをご理解下さい。 2.万一事故があった場合、本団及び育成会として団員への被害補償は細則第4条の スポーツ保険による負担のみと致します。尚、運転者及び団員以外の方の事故被害 に対しては、本団及び育成会としては補償の責を負わないことを確認下さい。 |
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スポーツ保険 | 団活動(活動場所への行程を含む)で怪我,事故等に遭った場合、加入スポーツ保険で 準備されている事故届(葉書)を1ヶ月以内に提出して下さい。事故届が受理されると 保険の請求用紙が送られて来ますので、怪我の完治時点で請求処理をして下さい。 4日以上の通院に対し保険金が支払われます。詳細は団代表まで連絡下さい。 怪我・事故の場合まず事故届(葉書)を出すこと(届けがないと保険処理できません) |
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指導 ・ 育成 |
連絡徹底 | 練習に参加出来ない場合は事前に監督または代表まで連絡のこと。 (無断で休むことのない様に)当日急に体調不十分等で練習に参加出来なくなった場合は、 当日の責任者へ連絡のこと。選手の健康は保護者の責任で管理下さい。 体調不十分等の情報は練習当日の責任者へ連絡を徹底下さい。 家庭とグランド(指導者)間の連絡を密にすることにより、団員の安全対策及び チームの一員としての自覚を促すことを目的として連絡徹底をお願いする。 練習休みの連絡は団員本人がするようにお願いします。保護者の方からの連絡が 多いようですが、団員の訓練(指導者と話が出来る様に)の一環としていますので 本人が連絡するよう仕向けて下さい。(病気で本人からの連絡が出来ないような場合を除く) |
お茶(飲み物) | 大会及び練習試合時のお茶は育成会で準備して頂きますので、通常の練習時以外は 個人でお茶(飲み物)は持参しないようにして下さい。 指導者及び育成会で水分摂取を管理し、団員の体調維持を目的としております。 水分摂取は指導者の指示・許可によること。(練習時、持参したお茶を飲む時も同じ) 過去の事例(水分摂取不良等により体調を崩しダウンした事例)に学び遵守事項とする。 |
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着替え・タオル | 大会・練習試合・練習時には着替えとタオル等を持参のこと。 雨天時及び汗かき後に着替え及びタオルが必要となりますので準備事項として下さい。 |
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挨拶 | しっかりとした(大きな声ではっきり)挨拶が出来る団員になろう。 団員からの挨拶があったら必ず、一人一人に挨拶を返してやろう。(指導者,育成会員共) 挨拶がなかなか出来ない団員には、指導者,育成会員から(やさしく)挨拶をしてやろう 挨拶、大きな声の出るプレーは自信の現れである。 |
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整理整頓 | 整理整頓の徹底を指導する。 練習前のカバン、道具等、整理整頓が出来ない場合、練習には、移らない。 |
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練習開始 |
練習開始のグランド3周ランニング時にトイレに抜ける事を禁止する。
理由:試合中は開始時からトイレ行きは認められない、練習(試合)前に用を足しておくこと。
練習開始時くらい団体行動を徹底する事。 |
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服装 |
練習時はネックウォーマーの着用を禁止する。
理由:プロ野球等でネックウォーマーを着用している選手を見掛けますが、
アマチュアでは試合中の着用を禁止している。 禁止物は練習時は着用しない事とする。(練習の行き帰り時の着用は規制しない) |
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平日練習 |
春分の日〜秋分の日までの間の練習内容として提示
アップ:ランニングをグランド3周,ダッシュ3往復(グランド北側の東西) キャッチボール30球(16m,23m,46m×各10球),バンド10球程度を毎回実施 火曜日:ノックを中心とした守備の基本練習 水曜日:バッティングを実施、球を真っ芯で捉える事に注力。
守備はボール拾いではなく守備位置から打球に対し動く守備練習と捉える。 バッティングはハーフバッティングを中心とし。必要によりマシンを使用する。
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守備(声) | 守備のとき、連携プレーがミスなく確実に出来るよう大きな声を出そう。 特に内野フライ,外野フライ等で野手が接近したとき、大きな声で合図(指示)をしよう。 声を出していればミスせずに済んだプレーが過去から何度も見受けられます。 過去の事例でミス再発を避けるべく伝統として継続喚起する事項です。 |
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走塁 | 無死or一死で走者2塁or3塁の場合、打球が投手,遊撃手,3塁手の処理打球となった場合 進塁を自重すること。走者に近づいてくる打球方向への進塁はアウトの確率が大きい。 (進塁は打球処理の守備者が一塁への送球と同時にタイミングを見てスタートすること) 過去の事例でミス再発を避けるべく伝統として継続喚起する事項です。 |
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守備 | 2塁に走者をおいて、2塁手が牽制動作や捕手→投手への返球カバー動作後に2塁ランナー に背を向け、球を所持している投手からも目線を切って守備位置へ戻る動作が見られた。 走者がある場合、走者及び試合球の所在場所から目を切らない。 |
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指導 心得 |
指導者間の 意思疎通 |
団員への指導・指示内容を指導者間の意思疎通を図る目的で不在指導者(特に監督)に
把握出来る様に伝達の徹底を図る。(全指導者で対応を配慮すること) ベンチ指揮者は練習メニュー,内容等について明確な指示(開示)をお願いします。
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飲酒指導厳禁 | チーム行事の親睦会等で飲酒をした場合、飲酒後の練習指導は避けるべし。 飲酒後の指導は大きな声を出せば(地声でも)傍目には罵声としか受け取られかねない。 日頃から休日返上、家庭サービスをも顧みず団員(チーム)指導に専念頂いており、 信頼されて当然の指導者でも、軽率な行動(飲酒指導)は信頼失墜になりかねない。 信頼される指導者たるべく飲酒指導は厳禁と心得よ。 飲酒後、団員は保護者の管理下に帰属させるべし。 |
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安全対策 フライング不可 |
町民グランドは火・水は16:00,土は14:00,日は9:00から使用許可を得て使用しております。 グランド予約状況によっては練習開始時間まで先約者が使用している場合があります。 使用開始時間が来るまでは待機し、キャッチボール,バット振り等は安全の為に厳重に慎むこと。 フライング使用に伴うヒヤリ事象発生、相手指導者より厳重注意あり 再発防止対応:グランド使用に際しては当日の担当指導者自らが体育館事務所に出向き 練習開始の挨拶を行い、必要な指示を受けて下さい。(グランド使用の原点遵守) |
ファイターズ運営の為の役割分担 | ||||
1.各種団体対応 | ||||
団 体 名 | 役職 | 対応者 | 備 考 | |
スポーツ少年団 | たつの市スポーツ少年団 | 本部員 | 団代表 | |
兵庫県スポーツ少年団 軟式野球専門部会 |
専門委員 | 古結,笹山 | 古結:部会顧問 | |
審判員 | ― | 2名程度必要 | ||
全日本軟式野球連盟 | 龍野野球協会 | − | 監督 | チーム窓口対応 |
西播磨少年野球連盟 | たつの支部 | 理事 | 監督 | チーム窓口対応 |
2.スポーツ保険&安全対策 |
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年度末に新年度の団員・指導者・育成会員を一括申込 窓口(みなと銀行/H20年度よりインタネット対応可) 新入団のあった場合は随時追加加入手続き 事故ある場合は事故届(ハガキ)の発送手続きをフォロー 治療完了後の保険請求の手続き処理(加入代表者として) |
【代表者が対応】 加入・事故届・保険請求に関しては 古結宛に申し出て下さい。 新入団は氏名・性別・年齢を古結宛に連絡下さい |
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安全対策 バットを振る時周りに人が居ないことを確認 バットを振っている人のそばへは近寄らない バット、ボール等グランドに放置しないこと キャッチャーは練習中もマスクを必ず着用すること キャッチャー位置に入る場合は大人も必ずマスクを着用 ジュニアチームの練習の場合は必ず安全監視者を配備 |
【指導者及び育成会で対応】 みんなが安全対策者として気配り 対応をお願いします。 指導者不足の場合は育成会員に 助成をお願いします。 |
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3.グランド確保・調整 及び 練習予定表作成(調整) | ||||
使用月の40日前にグランド予約を行う (手続先:御津体育館事務所) 現状は火・水曜日(16:00〜18:00),土曜日(14:00〜17:00), 日曜日(9:00〜12:00)で定着 原則 火水2時間,土日 3時間単位 但し他団体との調整を要す。 (一般:30日前から予約,業者:3ヶ月前から仮予約) グランド予約後の変更は随時連絡を要す(キャンセル等) |
【指導者で対応】 団員の指導に関する事項として 練習予定表・練習メニュー等は 指揮者である監督を中心として 対応願う。 練習予定表作成に関連する グランド確保及び予約後の変更 調整等も併せてお願いする。 (育成会にも助成をお願いする) |
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毎月20日頃に練習指導依頼確認メールを配信 月末に情報まとめを行い予定表を作成・配布(HPにも掲載) |
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4.チーム用品管理・調達等 | ||||
ユニホーム,背番号(ゼッケン):各年度調整配布 &老朽更新補充調整 グランドジャンパー:随時調整(小→大等)&老朽補充調整 ヘルメット:毎年6年生の団員分を更新 ボール:年度使用分を一括購入 (8ダース マルエス:5打,内外:3打) その他の用品:随時調達(ミット,レガース,バットほか) |
【指導者及び育成会で対応】 背番号(ゼッケン)決定:指導者 年度初めの用品調達:指導者 追加用品:随時 ユニホーム・ジャンパー等の保管 老朽及びサイズ調整交換等は は育成会にお願いします。 (指導者も気配りのこと) |
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5.大会・練習試合等の参加対応 | ||||
チーム用品準備(バット・ボール・救急箱・捕手用品等) 大会毎の団旗・プラカードの準備 ・スポーツ少年団関係:スポ少団旗(若葉5輪マーク)の小旗 :「たつの市代表」のプラカード ・スポーツ少年団以外:緑の団旗(御津津ファイターズ) :「御津ファイターズ」のプラカード |
【指導者及び育成会で対応】 必要用品は指導者が確認チェック 育成会にて運搬願う 使用する団旗及プラカードは大会毎 に異なるので注意下さい。 応援用横断幕は育成会で管理 |
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6.その他 | ||||
行事案内:公式試合・練習試合・練習予定 (集合,行先,持物,予定,行程ほか) |
【指導者で決定】 (育成会行事は別) (案内処理:代表又は監督) |
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試合記録(スコアブック)集計:公式試合及び練習試合 事業報告:年間行事・試合記録・成績記録まとめ |
【指導者又は育成会で記録】 (集計処理:古結) |
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チーム会計決算処理(監査・立会調整) :会計・育成会長&団代表として報告 |
【会計処理】育成会会長・代表が確認 会計監査役に監査をお願いする |
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おわかれ会 チーム記念品準備(盾,サインボール,その他) 卒団生紹介(送る言葉) |
【準備全般:新年度育成会】 チーム記念品:代表又は監督が調達 指導者で準備(背番号着用指導者で対応すべし) |
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大会運営(主管)の場合 事前対応:グランド確保,後援申請,用品借用申請, 駐車場使用許可取得及び役割分担調整 大会準備:会場整備,ライン引き,テント・本部席設営ほか 大会運営:記録集計,湯茶配備,グランド整備ほか |
【指導者及び育成会で対応】 団員指揮・指導:指導者で対応 大会準備・運営:育成会に協力を お願いする。 |
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駐車場 グランド西側駐車場及び体育館周辺駐車場を利用下さい グランド北側領域は駐車禁止、路上駐車も厳禁 |
【指導者及び育成会で対応】 みんなで気配りして頂くように お願いします。 |
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ホームページ運営・更新 | 現状:古結が対応 | |||
※上記以外で対応必要事項は代表・監督・育成会長の三役協議にて都度決定する |
勝因・敗因・考察(試合に学ぶ)2009/2/7〜 | |
2009/2/7(土)揖保川グランド H21年度全日本学童龍野予選大会 7回表 2:0で勝利目前 1アウトから逆転負け |
1.先攻となった(後攻がとれなかた) 2.1アウト走者3塁の追加得点のチャンス、2度共に得点ならず (スクイズ失敗後フライアウトで得点出来ず) 3.7回裏、1死でアウトを増やす場面、 ファーストへの送球アウトの指示徹底ならずランダンプレーとなり アウトを取れないまま走者を全部生かす結果となった |
2010/8/14(土)播磨町浜田球場 全兵庫大会3回戦(準々決勝) 序盤6対2とリードするも終盤にエラーを連発 くやしい(最終8−11)逆転負けを喫す。 |
1.序盤3回迄6対2のリードでベンチが楽勝ムードとなった。(指導者、選手共) 2.中盤の4回表、フォアボールとエラーで1点差に詰められた場面、 気持ちの引き締めが不十分のままで裏の攻撃に入っていった。 4回裏(1点差リード)の攻撃、無死2塁の場面でエンドランが遊撃ハーフライナーと なりダブルプレーで2死となった。 中盤1点差に詰め寄られた場面であり、確実な追加点を得る作戦が望まれた。 ベンチ采配としては大いに反省すべき場面と考える。 (指導者も楽勝ムードからの気持ちの引き締めが出来ていなかった) 3.試合時間の経過から最終回となる状況での5回表の守り 先頭打者にフォアボールの後、エラー連発で大量失点(逆転)を許してしまった。 守りに向かう選手への気持ちの引き締め(集中)指示が不徹底であった。 4.その他 先発選手の通達がベンチ入りしてからとなった。 選手に試合に臨む気持ちを集中させる意味からも 試合前のメンバー表を提出する前に、出来るだけ早いタイミングの発表を要す。 |